FGの仕様変更

 BMWのS1000RRに使っていたFGのFSM31をRVF400用に仕様変更致しました。

 昨年下取りで入手したRVF400でホース連結リザーブタンクを持つFQT11を試作していた関係で、今回はスプリングや減衰を悩まずに済みました。

 90年代はリアの車高を低く設定している場合が多く、特にホンダのミドルクラスは極端に低いと思います。リアの車高を上げて簡単に旋回性を上げるのは本意ではありませぬが、元がかなり低いので、あくまで適正に戻したというのが私自身の感覚です。メーカーが設定した寸法でも、それが絶対に正しいわけであ有りません。そのため独自の設定を行い、それをスタンダードにするのです。自分の中に明確な指標があれば、そこに合わせるのが最善に最も早くたどり着けると考えます。

 

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