ズームレンズの使い勝手と単焦点の魅力

 あいも変わらずカメラで撮影を楽しんでおります。

 出かける時はズームレンズを二つ用意すれば、普段使いでは近接から望遠まで難なくこなせます。しかし!久しぶりに単焦点でバイクを撮影すると、その写りに強い魅力を感じます。

 フルサイズの一眼カメラ特有のボケ感などではなく、被写体と周囲の距離に奥行きや広がりを感じるのです。これはレンズの特性なのでしょう。何がそうさせるのかはわかりませんが、明らかな違いがあります。

 本日の早朝は月を撮影しました。先日も真っ暗な夜空に浮かぶ月を試し撮りしたのですが、シャッター速度1/60秒でF8~10程度。ISO感度を2000~10000で試すと、かなり綺麗に移ります。満月であればかなり明るいため、撮影は苦労しません。

 下の写真は手持ちで300mmの望遠で撮影したのですが、下の方に小さくクレーターが確認できるほどです。単焦点の135mmでも撮影しました。そこはやはり移りが違う。
 今後は月の撮影も楽しむために、望遠レンズでしかも単焦点を購入してみたいと考える次第です。

 

 

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