宣伝材料用の写真撮影を見学してきました。
昨日は車両の引き上げに川崎へ行きました。
その後、西東京市のカメラマン伴貞良さん https://vansjournal.com/ こちらのスタジオを訪れました。
各種SNSなどで広告としてオーリンズとFGの写真撮影をお願いしていましたが、その見学をする機会を得られたので、喜び勇んで向かったわけですがとても役に立つ時間を過ごせました。
普段から楽しむために私も写真を撮っています。しかし広告宣伝の撮影を目の辺りにするのは初めてです。その手法にはとても驚きました。
光の使い方です。大きなレフ板、小さなレフ板、何本もでてくる三脚など機材を用い狙いどおりの光を作り出すのは職業人としては当然なのでしょうけれど、それにしても素人からすれば驚きの連続でした。
複雑(に見える)工程を経て、狙い通りの光を作り出した後はシャッターを押すだけ(に見える)なので、ポンポンと進んでゆきました。ここでも「段取り八分、仕事二分」を強く実感しました。翻ってお客様が我々を見る目も同じなのかもしれないと、そこに気づ来ました。
自分では何ら難しい事ではない作業も、道具と経験のない人には超えられない大きな壁だと認識している可能性です。それが利益の源泉なのは間違いありません。
よその職業人(プロ)の仕事、作業を眺め新たなヒントを得ることができた素晴らしい時間でした。
撮影した宣材写真は色々な場面で使いますので、公になる日を楽しみにお待ち下さい。