シムの動き

 写真はSHOWAの伸び側に使っているシムです。

 ピストンのオリフィスは四つなのですが、四箇所から持ち上げられたシムが上下のシムと当たることで、四角形の後が付いています。作動時間が長かったり、古いダンパーのシムは新品に交換する事を進めます。なぜならシムはばね鋼なので、へたるからです。安いシムは当然材質が悪いので、その傾向が顕著となります。

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