2台の56号車

 鈴鹿の全日本併催、ドリームカップへ向け現場であわてないように、当社の第二工場で準備を行っています。

 前回の西コースのレースでライダーから得た情報を基にして、よりライダーの意にそう車体を考えています。結局は、ばね定数、プリロード、車高が基本となり、他にフォークのオイル粘度しか変更できない中で、どこまで狙いを絞れるかが重要であり、その絞った焦点をどこまでぼかせるか(幅を持たせられるのか)が一番最後に来るのだと思います。

 ライダーの要望に答え、その一歩先を読みセットを造りこめるかが、勝負になりそうです。

 前回の筑波TTはSGF・DDTとして参加しましたが、ここまでの3ヶ月間で得たデータと手法が、前回の56Racingとの鈴鹿西から如実に現れ、セットアップに掛かる時間が大幅に短縮できそうです。これは56Racingの中野満GMが言及されていた事と、まさしく符号します。

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