ダンパー開発の続き、JP250

 渡辺瑛貴君を起用し進めている、ダンパー開発「SGMFG」シリーズと「SGVF]シリーズのテストで、ツインリンクもてぎを走行しました。

 渡辺親子のみで走行してもらいましたが、約2年ぶりとなるもてぎ走行で、ベストを2秒更新し(旧型なのを考慮しても、よいタイムでした)、筑波のセットのまま持ち込んだ車体は、もてぎにより合っていたようです。ライダーと話をしたなかで幾つかの課題を確認できたので、次回の走行にはフロントをもう少し、動く方向に変更しようと思います。

 来年から始まるJP250には、全日本の広いコースに合った足回りを提供できそうです。