タイア測定

 今日の午前中に時間があったので、BT1100のリアタイアを交換しました。ダンロップのロードスポーツ160/60-17から170/60-17への変更です。ノーマルのホイール巾は5.5インチなので170が標準でしたが、リアの車高を下げたかったので160を装着していました。160の許容リム巾は5インチですから、本来はつけるべきではないのかも知れませんが、細いタイアの有益性を確かめるべく実験してみました。印象はとても軽快で小回りも効く有益性を確認できました。ですが、やはりハイトが低いのでタイア自体のバンク角が少ない上に、地上最低高も下がるためステップがとてもすり易くなってしまい、思い切り倒せなくなりました。ただ、街乗りを重視して軽快に取り回すにはとても良かったので、興味あるかたは参考にしてください。

 160をつける前は180だったので、標準の170が楽しみです。明日は水戸へ納品の予定があるので、早速BT1100を駆り出して、試乗がてら200kmのツーリングで乗り味を確認してきます。

 170を装着したあとに、興味本位で空気圧とタイア巾の関係を確認してみました。ビートを上げた直後の内圧3.9kの時は巾172mmでした。その後2.9kで173mm。2.4kでも173mmで、数時間放置した後、再度測定したところ2.4kで172.8mmでした。

 新品タイア装着後の慣らしとは上記の通り、空気圧や熱入れでタイアが若干変形することへの対応だと思います。