製造メーカーさん、ごめんなさい。

 ただいま依頼を頂いている、オーリンズのツインショック36Pと、ワークスパフォーマンスのプロレーサーをオーバーホール作業と同時に、作り替えを進めています。

 オーリンズは12mmのロッドを14mmに変更するだけですが、シールヘッド、オイルシール、ベアリングの寸法など見直す点は多岐にわたります。

 ワークスパフォーマンスも同様にロッドを変えますが、インチサイズから14mmへと変更し、割れて使い物にならないブラダを日本製に交換します。写真にあるように割れたブラダのガス室側にオイルが満ちています。写真のブラダはまだ原型を留めているのでマシですが、酷い物はバラバラに分割し、作業が面倒な事になります。

 高価な作業になりますが、長期的な観点では価格面でも性能面でも、良い点が多いと思います。マイナスポイントはフリクションが増える点と、受圧面積の減少、ストローク時のガス室とのバランスが主な問題点となりますが、支払う代償よりも得られる物の方が多く、このような手法を選択しています。

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