250ccクラスの熱気

 昨日ホイールテクノロジー社から案内が届きました。

 250ccクラスにおいて、マルケジーニ(Marchegini)社がアルミ軽量ホイールを販売開始したようです。他にもアクティブのゲイルスピードも販売しています。人気のヤマハR25は当然として、Ninja250もラインナップがありますが、残念ながらCBR250/300Rは内容です。発売が待たれる2気筒CBRに備えているのでしょうか。

 意外だったのは、同クラスの純正ホイール重量が重いことです。それからすると、600やリッタークラスの純正ホイールは車格で考えると非常に軽いようです。だからこそ最近の車両は、マグホイールに交換しても圧倒的に軽いとは思えませんでした。

 私が乗っていた98年型ZX-9Rにマルケジーニとドゥオーモのホイールを取り付けましたが、あまりの変わりように興奮したものですが、重量だけで比較すると最新型のスーパースポーツのホイールは15年前の鋳造マグホイールよりも軽くなってしまい(私の実測による結果ですが)、技術の進歩に目を見張るばかりです。

 サーキットを走る際には軽量ホイールの恩恵は大きいのですが、純正ダンパーのままでは狙った性能は発揮できません。ここはひとつホイールもダンパーもイタリア製ということで、ホイールはマルケジーニ、ダンパーはFGでいかがでしょうか。

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