ローダウン LGNとは

LGN (Lowdown Generazione Nuova) は、その名の通り新世代のローダウン技術を意味し
シート高50mmを下げる事を可能にしています。車両によっては80mmまで可能です。
単なる車高を下げるだけではなく、足つきの良さと走る楽しさを高次元でバランスさせた革新的なソリューションです。
従来の手法に最新の技術知見を組み合わせることで「ローダウンの新常識」を生み出しました。

HANDLING × LOWDOWN
足つきと走る楽しさを高水準で実現する

LGNは単に車高を下げるためのローダウンではありません。足つきの向上を主たる目的としつつも、ハンドリングを純正よりも向上させられないか?という副題を持ち、開発をスタートしました。

特に昨今の大型車両は世界販売車両が多いために、その設定体重が70Kgを大きく超える事も多く、平均的な日本人にはスプリングが硬すぎる事例が多くみられます。

そこで足つき向上のため必須となるスプリング交換、適正バネレートとイニシャル補正という要素を組み込み、日本人が日本の道路を走るのに適したセットアップとし、ハンドリングとローダウンを高水準で両立、実現するに至りました。

電子制御対応で安心。
エラーゼロのLGNローダウン

スプリング交換によりローダウンを実現するLGNでは、電子制御システムにエラーが発生しません。
これは近年の高性能車両においては極めて大切な要素です。

これまでに多くの車両で実地テストを行い、一度もエラーは発生しておりません。

上記の理由から国内、海外メーカー問わず安心してLGNを導入していただけます。

ストロークカットなしでローダウンを実現。

LGNでは純正のストロークをそのまま使用することで、リバウンドストロークを多く使えます。

これは弊社が提唱するRCT(ロードコンタクト・テクノロジー)を導入した画期的な手法です。

タイヤと路面が接地し続ける(RCT)は、ライダーが常に最適なグリップを確保できるため、悪路でも安定した走行が可能となり、安全と同時に、ライダーに大きな安心をもたらします。

進化は、さらなる深化へ。
LGN.M × BMW M1000Series専用 スペシャルオファー

新たにM1000シリーズ限定の「LGN.M」を開発しました。
弊社はこれまでに多くの車両でLGN施工実績があり、
豊富なデータと経験を有しています。
特にBMWに精通しており
M1000シリーズのスポーツ性と高い運動性能を、
より快適な乗り心地で体感いただけます。

RCT(ロード・コンタクトテクノロジー)とは?
路面とタイヤの”密接”な関係

RCTは、タイヤと路面の接触状態を維持することで、車両の安定性と安全性を最大限に引き出す技術です。この概念は、リバウンドストロークを活かしながら、タイヤが常に路面に接地することで、ライダーに安心感と高い操作性を提供します。RCTは、LGNのローダウン技術にも応用され、快適なハンドリングと安定した走行を両立させます。

アップグレード サポート

LGNの導入後も、アフターサポートを充実させています。
定期的なメンテナンスや調整、必要に応じた部品交換など、長期的な安心を提供します。

車両への慣れ、走るシチュエーションの変化へ柔軟に対応します。
例えばローダウン量の変更、長距離ツーリング向け仕様変更
二人乗り専用変更、サーキット向けなどです。

LGNは望む方向へ仕様を作り替える事が可能です。

安心の理由

モデルの身長は156cmと小柄ですが、写真をご覧いただければわかる通り、両足はしっかりと地面に接地しています。

特に片足に関しては、若干の余裕すら感じられるほどです。
これにより、信号待ちや不意の停車時に感じる不安が払拭され、安心感へと変わっていくことを実感していただけるでしょう。

お客様の声

神奈川県 会社役員
M様(50代)

小柄な私でもビッグバイクを快適に乗りこなせるよう、SGFさんのLGNで不安が安心に変わりました。40年越しの夢を実現できたことに感謝しています。

埼玉県在住 会社員
A様(60代)

約120キロ走行しましたが、足つきの不安も解消され、安定感抜群でした。最高速度120キロでも問題なく、最高の投資でした。ありがとうございます。

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施工実例のある車種

BWM

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ホンダ
NT1100 CB650R CBR650R(Eクラッチ車両を含む) CBR1000RR-R
ヤマハ
VMAX1700
スズキ
Vストローム250SX
KTM
690Enduro Super Duke1290
Triumph
TIGER SPORT660
ハスクバーナ
701supermoto

購入方法

・セイクレッドグランドヘの直接依頼
・お付き合いのあるディーラーや修理工場
・業販にも対応しております

下取りサービスの案内

車両売却時に部品の下取りを行い、お客様の負担を軽減します。車種により条件が異なるため、詳細は直接お問い合わせいただくか、販売店様を通じて確認ください。