インナーチューブのコーティング、ブラケット脱着
倒立フォークのインナーチューブを再メッキ等の加工を施す際に、ブラケットの脱着が必要となります。
当社は年間で100本単位で分解組み付けを行っています。失敗するとネジ山を駄目にするだけでなく、部品がでない車両においては致命的な問題に発展するため慎重な作業が求められます。
コーティングに関して当社は特段推奨していませんが、サスペンションのセッティング初期段階に施しそこからベースセットを造るのも、セット出しの後で施すのもどちらでも価値はあると考えます。
カスタムのため、色を付けるだけでも自分のバイクに対する満足度は高くなり、楽しいと思います。