リアショックの大幅な改造
近年はローダウンのLGNに力を入れていますが、それを実現できたのは過去に色々な改造を行ってきたからです。
友人がMT-07に乗っており、そのリアショックも依頼がありO/Hや仕様変更を手伝いました。彼は四輪のショックメーカーに勤めている関係でダンパーの動き自体は変更できますが、それ以外の機械的な部分も含め一緒に進めた経緯があります。
イニシャルアジャスターを純正の階段式からネジ式に改めて、微調整を可能にしています。
ゴムブッシュのアッパーマウントはベアリング型に改めています。
フリーピストンも純正の樹脂とOリングから、アルミにピストンリングを備え倒れを抑制し、動きを安定させる方式にしました。
こういった改造は非常に高額となりますが、面白い仕上がりとなります。実はMT-07用に純正ショックを大幅に改造するつもりなので、改めて作り直してみます。