エリミネーター400 ローダウンの進化”LTD2.0″
エリミネーター400 LTD2.0への期待
記事概要
この記事では、エリミネーター400のLTDがさらなる進化を遂げたLTD2.0の詳細をご紹介します。ローダウンによる足つき改善と、走りの質を追求したい方は是非、最後までご覧ください。
2024年9月に納車したお客様からエリミネーター400のLTDに関する評価をいただきました。併せてLTD2.0というフロントフォークスプリングも変更することで、より下げ幅を大きく取りつつも、走りの性能を高める内容に対しても、興味と期待をもっていただいております。
今回のページではエリミネーター400のLTD2.0概要を示し、LTD2.0の詳細をご覧いただきます。
エリミネーター400 LTDによるローダウンの概要
身長165cmの私にとっては足つきでは何ら不満のない同車両ですが、150cmの方にはつま先立ちとなってしまうため、ローダウンの要望を多くいただいておりました。
そこで弊社ではLTDという手法を用いて、ハンドリングと足つきを高い費用対効果をもって実現し、お客様からは高い評価をいただいております。
LTD シート高30mm下げ
LTDはリアショックのスプリング交換により足つきの向上だけにとどまらず、走行性能と乗り心地を両立させています。特に小柄な方に焦点を絞ったセッティングのため、バネセット長(イニシャル)が最弱では小柄な方へ最適化しつつも、イニシャルを強めていくと一般的な体型の男性でも走りを楽しめるようになっています。
LTD2.0開発に至る物語 シート高50mm下げへの挑戦
LTDで十分に足つきが良くなったと自負していたものの、写真撮影のモデルを依頼した妻がエリミネーター400に跨ってみると、身長157cmでは両足がベッタリとは着きません。ふと「このままで良いのだろうか?」との疑問が浮かびました。
自分の身長なら問題はないが、8cm低い妻では足つきは完全ではない。ならば150cm前後の方ならもっと安心感をもって車両にのりたいのではないか?と。それならLTDにおても更なる進化が必要であり「どうすれば具現化できるのか」といった思考実験を繰り返しました。
開発進行
これまでにサーキット向けに留まらず、街乗りや峠道でも快適に楽しく走ることを追求してきましたが、そこに”ローダウン”といった要素を組み合わせることで「ローダウンしたのに楽しいバイク」を作れるようになりました。
バネの硬さ、圧縮量(イニシャルやプリロードと呼ばれます)、突き出し量を、前後ショックでバランスを取るだけでなく、車両とその乗り手に最適な状態にすることで、満足できるように仕上げられます。
その分だけ価格は若干高くなりますが、LTD/LTD2.0によりエリミネーター400がより長く乗り続けられる愛車に育てることができるはずです。
それではお客様から頂いた評価の記事と、LTD2.0の具体的な記事へリンクからご覧ください。
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