BMWの電子制御ショックO/H

BMW 電子制御ショック “リビルト=オーバーホール” のご提案

新品 20 万円超 を 1/2 以下のコストで延命 —


なぜ BMW の電子制御ショックは高額なのか

BMW は他社に先駆け ESA/DDC(電子制御ダンパー) を量産二輪へ投入してきました。年々アルゴリズムとソレノイドの応答性が洗練され、

  • 路面追従の自然さ
  • ライディングモード切替で瞬時に減衰を最適化

というメリットを享受できます。
反面、ユニットまるごとの新品交換は 1 本 20 万円超。前後セットなら軽く 40 万円台…というランニングコストがネックでした。


当社の O/H(オーバーホール)ソリューション

課題 当社の対応策
入手困難なオイルシール 部品を加工製作
電子制御部の機能不良判定が難しい フェラーリ・アヴェンタドール向け開発で培った ZF Sachs 用テスター を転用
純正相当オイルの入手 長年の使用で実績のあるフルードを使用

結果:新品の 40〜50% の費用で、電子制御機能を生かしたままダンパー性能をリフレッシュできます。


価格 & 納期

内容 目安金額 納期
BMW ESA/DDC ショック O/H(オイル・ガス封入/シール作製含む) 10〜15 万円/本 4 週間
電子制御ユニット動作テスト 上記に込

* ロッドを再メッキするレベルの損傷、ソレノイド本体が焼損している場合は新品交換をご案内します。
* 作業可否は事前に現物、写真・動画で診断いたします。


施工フロー

  1. お問い合わせ → 写真送付で概算見積り
  2. ショック単体を発送(車体からの脱着はディーラーまたは工場へご依頼ください)
  3. 分解・洗浄・シール製作・電子テスト
  4. 真空エア抜き/窒素封入 で組み上げ
  5. 実動作チェック → ご返送


注意点(事前にご確認ください)

  • ロッド再メッキ不可:深い錆・点食がある場合は新品をご手配ください。
  • 電子パーツ破損時は交換:基板・コイルが物理的に断線している場合、修復は現状不可です。
  • 使用オイルは純正粘度を基準に温度域を拡げた競技フルードを採用します(温間での減衰安定性アップ)。

※ 上記の課題は解消できるよう、少しづつ開発を続けます。


CTA — まずはお気軽にお声がけください

「新品は高すぎるけど、走りの質は落としたくない」
「警告灯なしで電子ショックをリフレッシュしたい」

そんなお悩みをお持ちの BMW オーナー様・ショップ様はぜひご相談ください。
ローダウン(LGN/LTD シリーズ)と O/H を組み合わせた ワンストップサービス も承ります。

業者様向け:業販価格・納期調整も柔軟に対応いたします。まずは写真診断だけでもどうぞ。

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