鈴鹿に向けた準備
NGK杯へ向け、NSF250Rの前後サスペンションをオーバーホール致しました。
使用期間が短めで、リアは前回消耗品の全交換を行ったため、今回はオイル交換だけに留めました。
フロントは、インナーチューブにコーティングを施していない状態でサーキット走行を繰り返すと、簡単にインナーチューブが傷だらけになります。ガイドブッシュ(ベアリング)側は傷んだ様子が見えませんが、インナーチューブは必ず傷みます。CBR1000RRをノーマルフォークでJSB仕様にして、スリックタイアを使った場合も簡単に傷だらけになりました。46パイの正立フォークのZX-9Rもやはり傷だらけになり、サーキットを長時間使う前提でしたら、インナーチューブのコーティングを勧めます。長期的にはその方がコスト安になります。
上記を踏まえ、使用距離は短かったのですが、フロントフォークは消耗品の全交換を行いました。