VFR800のローダウン

 一年以上前に納車したVFR800の記事をご覧になった方から連絡ありましたので、再度取り上げて題材にします。

 以前のブログや動画でVFRの操舵性は取り上げていますが、かなり良い印象でした。それでも不満に感じる部分をローダウンする際にバネや前後車高の帳尻を合わせて、操舵性を向上しつつ脚付きを向上させられるので、ただ下げるだけでは勿体ない。

シート高で50mm下げています。

 という事で、下げるために必要にバネ交換が必要になり、上記の理由からバネの硬さを変更しています。

 下げ幅次第ではサイドスタンドも切り詰めて、傾斜角を整えます。

サイドスタンドの後方は鍛造のようで、車両価格に見合ったしっかりした造りです。
スプリングを交換し、長さ合わせのカラーも造り綺麗に収まりました。
シートも削っています。

 脚付きを良くするには高さも重要ですが、シートに関しては中央から横に向けた幅も重要です。写真のシートは座面の幅方向を削り、脚付きを更に向上させています。見識を持ったお店が好んで選ぶ手法です。

ホンダのこの色合は格好良くて好きです。

 近く車両を引き上げにゆくので、預かったら再度試乗を行い今の目線でインプレ動画やブログの記事を上げるつもりです。

 価格は内容により変動しますが、24~30万円です。

 

 

 

 

 

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