筑波選手権、第4戦。
56Racingのレースを手伝うために十月三日、四日と筑波サーキットへ出かけました。
金曜の練習走行、特スポでは56号車はかなり足廻りが決まっていたので、本番に向けては心配は少なく迎えられました。具体的には書けませんが、いつも同じ課題を抱えていて、予選までは良いのですが本番では問題点が露呈する。今年はそのパターンで進んできました。ですが最終戦の今回はかなり良いセットで望めたので、ポールポジションを得る事もでき、レースでは6位とまずまずの内容でした。もちろん多くの課題が残りましたが、第3戦以降大幅にライダーの技量が上がってきたので、こちらも負けじと働きました。
62号車は金曜の内容がいまいちで、監督との話し合いでベースセットに戻す決断をし、それに少しのアレンジを加えて予選に望みました。予選結果は9位で特筆するべき結果ではありませんが、内側から見るとタイムやタイムの出し方が良かったので、決勝に向けては予選結果以上の期待を持っていました。実際結果は5位で前回と同じ順位だったのですが、今回は実力でしっかり勝ち取った、そんな印象のレースでチーム全員納得の内容でした。
二台ともまだまだ多くの課題を抱えていますが、それ以上に期待の持てるライダー達なので、鈴鹿のグラチャンに向けて残り2ヶ月を優勝へ向けて精進します。