表面から読む

 RMX250のダンパーをオーバーホールしましたが、部品の表面から加工を読み解くのが、楽しみでもあります。

 写真はバイトが跳ねて段になっています。ストッパリングの溝加工にもこのような段がみられるます。オーリンズなどでも在ったり無かったりします。

 小ロットなら加工方法もわかりやすいのですが、万単位で製作する純正品は私が考えるような方法ではないので、思考を柔軟に持つ必要性を認識させられ、良い教訓になります。

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