S1000RR ローダウン 栃木県からLGNの新たな依頼

「S1000RRを早納期&ハイエンドでローダウン:LGNならストロークを維持しながら足つき改善!」


BMWのS1000RRに対して、**「車高を下げたいが、走りは犠牲にしたくない」**というご要望をいただくケースが増えています。そこで当社では、LGNローダウンを積極的にご提案中です。

  • 納期が短い:毎月複数台施工しており、部品在庫も豊富。今回も約1週間で仕上げられました。
  • ハイエンドの個別最適化:フォークスプリングレートを変更し、リアショックは体重・使い方に合わせたバネを選択。量産でない特別仕様です。

まずはお問い合わせ
S1000RR ローダウンの無料相談(フォーム・LINE・電話OK)


1. S1000RRにおけるローダウン需要の背景

S1000RRは、メーカー純正でもスポーツ性を極めた高性能マシン。ただし、車高やシート高がやや高めに設定されているため、身長160cm前後のライダーにとっては「あと少し足が届かない」と感じることもしばしばあります。

そこで、多くの方が「足つき性を上げたい」「取り回しの不安を減らしたい」と考えてローダウンを検討されます。しかし一般的に「ローダウン=ストロークが削られる」と言われ、乗り心地や操縦性を犠牲にするイメージが強いのも事実です。


2. LGNローダウンの特長 – 今年の進化ポイント

当社が採用しているLGNは、従来の「切り詰め式ローダウン」とは異なるアプローチです。フロントフォークの総ストロークを大きく維持しながら、乗車1G時の沈下量を増やすことで足つきの改善を狙います。

  • (1) フォークスプリングレートを一新
    今年に入ってから、これまでのデータをもとにフォークスプリングレートを微調整しました。純正比で硬め・柔らかめを何通りか用意し、ライダーの体重や使用状況に合わせてカスタマイズできます。
  • (2) リアショックのバネレート最適化
    リア側もオーリンズや純正ショックに合わせて、バネレートを細かく選択。たとえば街乗りメインならややソフト寄りで、峠やサーキットも楽しみたい方なら踏ん張り重視…といった具合に、“乗り方”にフィットさせるのがハイエンド仕様ならではの強みです。
  • (3) 納期は早い
    同車種S1000RRは依頼数が多いため、当社では常に部品在庫を厚めに確保しています。サイドスタンド加工を含めても、今回の施工は約1週間で完了。追加の仕様変更にも柔軟に対応可能です。


3. メーカー保証に関する注意点

S1000RRのローダウン施工を行う際、BMWディーラーや店舗によっては「車高を変更すると保証対象外」とみなすケースがあるようです。お客様自身で事前にご確認いただくことを強くおすすめします。

  • 店舗ごとに方針が異なる
    あるディーラーではサスペンション交換しても保証継続を認める一方、別の店舗では「保証対象外」となる場合も。そのため、施工前に「ローダウンしたい旨」を伝えて、明確に回答を得ることが大切です。
  • 故障原因の因果関係
    保証対象外かどうかは「ローダウンが直接故障原因となったか」によって変わるケースもあります。いずれにせよ、ディーラーへの事前相談がリスク回避の第一歩です。

4. 個別最適だから実感できる“走りの変化”

LGNローダウンの魅力は、単に車高を下げるだけではありません。フォークやリアショックを使い切る場面でも、減衰特性を最適化しているため、純正の走りをむしろ上回るケースすらあります。

  • 街乗りでの安心感
    足つきがしっかりすると、信号待ちや取り回し時のストレスが大幅に軽減。転倒リスクも減り、結果的に乗る回数も増えるとの声が多いです。
  • 峠やワインディングでの楽しさ
    ストロークを確保しているので、路面ギャップを受け止める余力が高いです。ハイアップのようなバンク角確保は難しいかもしれませんが、純正の楽しさはしっかりキープされます。
  • リンク:ローダウンによるトレードオフ
    もっと詳しい物理的背景を知りたい方は、過去の解説記事(ローダウン=トレードオフ?)もご覧ください。

5. サイドスタンド加工もセットで安心

ローダウン時は、サイドスタンドを短くしないと車体の傾きが緩くなりすぎ、転倒の恐れがあります。当社では自社加工により、サイドスタンドの長さ&角度を最適化。仕上がりを実車で確認したうえで納車するため、停車時の安定感も抜群です。

施工例:

  • 身長165cmの当方が跨がってみたところ、片足ではかなりしっかりと接地。両足でもかなり母指球が付き余裕がありました。

 

左:両足接地 右:片足接地


S1000RRのローダウンをご検討中なら、ぜひ当社へご相談ください。

  • 短納期(約1週間)
  • ハイエンドな個別最適セッティング
  • サイドスタンド加工も安心サポート

お問い合わせ方法

  1. メール(問い合わせフォーム): https://sgfacendo.com/contact/

  2. 電話: 090-3316-5306

  3. LINE: @llv7594i

「乗りたいけど足つきが不安」という悩みを、ハイエンド・ローダウンで解決してみませんか?

Share your thoughts