社内研修制度、社内資格
昨晩は、今年から開始した社内研修を開きました。
参加者は講師役のチーフアルバイター矢作、新入社員の小野寺、アルバイト岡村さんです。
社内研修は二つに分かれ、実技コースと座学コースがあります。昨年度から従業員の数が急激に増えた事を鑑みて、各々の思い込みで進めがちな作業を社内資格を持つ人間が講習を行い、技術の均一化を図り安定した品質を確保するのが目的です。今回講師役の矢作は3年弱の経験と、ダンパーを組む社内検定に合格して、チーフアルバイターの立ち位置に居ます。このチーフアルバイターは時給1200円以上を約束され、矢作の場合は課題図書を基に面談を行い、それも合格したため現在は1300円の時給を取ります。今後は社内資格の細分化と高度化により、アルバイトでも時給2000円を取れるような制度を考えています。
実技講習に対して、座学講習は多岐にわたる内容を考えております。課題図書を題材にした討論会やビジネスとは何かを考えたり、接客やルール、マナー、哲学、思想、科学に加え飲み会などです。講師はその都度かわり自学自習を身に着け、仮に他の会社へ就職した場合でも、有能な人材として振舞えるようになって欲しいと思います。自学自習が身に付けば、会社の成長に対しても大きく期待できます。
私は実体験から得た、実践的なセッティングや解説は得意としていますが、そこに学問・理論的な支援を下さる友人が居り、彼にも大学の様な講義を依頼しています。四輪のダンパー製造会社に勤めている方なので、報酬は講習会の後の飲み会で払うつもりです。