Ferrari599のスプリングアジャスター修理
修理工場からの依頼で、フェラーリ599のスプリングアジャスター修理を進めています。
BWIの純正はアルミスリーブとアルミアジャスターです。そのため、少し間違うと部品同士が嚙みこんでしまい、回らなくなります。
そこで無理に回そうとして部品が破損したため、製造に手間のかかるアジャスター(リングナット)を再利用できるよう、スリーブ側を旋盤で削り取りました。
この後はスリーブ製作が残っていますが、ほぼ問題は解決したようなものです。
ご覧のように、ない部品は作るといったような問題解決も可能です。フェラーリやランボルギーニのショックでお困りの際には、相談してください。