M1000XR シート高780mmのローダウン

M1000XR|LGN.Mで“最大−60 mm”ローダウン完了(実測780 mm)

6月に店舗で実車確認・質疑応答を行いご信頼いただいたお客様の M1000XR(2025)、専用パッケージ LGN.M によるローダウンが完成しました。ご希望は下げ幅最大ローシート併用で実測シート高 780 mm を達成しています。

足つき(参考)

動画をご覧ください。身長165 cm/体重70 kg/股下72–73 cm の私で、両足の接地にかなりの安心感が得られます。

足つきは両足、片足と入れ替えながら撮影しています。

走行性能と作り込み

  • 個別最適乗り手の体格・体重・用途を事前把握し、前後スプリングレートを専用設計
  • 前後バランス:M1000XRの秀逸な車高バランスを崩さず、**微細域(初期~中期)**を詰めてセルフステアの自然さを強化。
  • 作動域の最適化:大きなローダウンで短くなる有効ストロークを見越し、適正レート×減衰で高入力にも破綻しない手応えに。
  • 乗り味:STDの良さを残したまま、**“もう一段気持ちよく曲がる”**方向へリファイン。

 

想定上の弱点(要ご理解)

  • 地上高:もともと擦りやすい触媒は、ローダウンで接触リスクが上がります。走行ラインや段差の処理など運用での回避をご案内します(トレードオフ)。

価格・納期(2025年7月現在)

  • 価格:車両預かり/ローダウン一式/サイドスタンドショート加工込み ¥399,960(車両運搬費用を除く)
  • 納期:部品・工程確立済みのため、約1週間(事前予約制)

※メーカー保証に関しては取り扱い店、ディーラーにより対応が異なるため、購入店またはお取引のある店舗へご確認ください。

  


CTA|S/M1000シリーズの実績で“あなた専用”に最適化

S1000/M1000系のローダウンは実績多数。 体格・用途に合わせた完全受注型カスタムで、足つき・ハンドリング・快適性をまとめて最適化します。業販(ショップ・整備工場様)も歓迎。

「M1000XR ローダウン相談」とお伝えください。用途(街乗り/ツーリング/ワインディング/サーキット)と身長・体重の目安を添えていただくと、初回提案がスムーズです。

Share your thoughts