VFR800Fのローダウン詳細

 最近は頻繁に話題に上げていたVFR800Fが完成、最後の動画を撮影しました。

 https://youtu.be/pQ-mWNCINR0

 この動画で詳細を話しています。

 前後ショックで50mm下げ、シートで10mm下げました。これだけ下げても想像以上に乗り心地はよく仕上がりました。正直相当いいです。もちろん範囲は限定されており、速度域は100Km/h以下だと思います。なぜ思うなのかと言えば、街乗りだけな上に、新車から走行距離がまだ60Km程度なので、あまり回転数を上げられないからです。

 そう言ってもこれまでの経験からある程度の予測は立ちますので、120Km/h位までは、まあ行けるだろう。と想像します。100Km/h以下なら間違いないだろうと確信がある訳です。もちろんそれ以上の速度を出すと怖いとか危ないではなくて、良い操舵性を担保できるのは。という意味です。

 しかしこれだけ車高を下げてもV4のクランク幅のおかげか?何ら違和感がなく極めて自然は操舵性を感じさせるのはV4エンジンとVFR800Fの素性の良さだと思います。この車両でローダウンではなく走安性を向上させるために20mm程の車高を下げ(これはストロークを下ずに)、前後ショックを仕様変更を行えば街乗りとツーリングでゆったり楽しみながらも、峠道では安定性と機敏性を両立した気持ちの良いバイクに仕上がると思います。

 もし、VFR800で面白い動作性を模索しているなら、ぜひ連絡頂きたいと思います。金額は15万円位から果ては青天井で色々と作り込めると思います。

 

 

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VFR800のローダウン – セイクレッドグランド【SACRED GROUND】
2022年8月6日 at 7:47 PM

[…]  以前のブログや動画でVFRの操舵性は取り上げていますが、かなり良い印象でした。それでも不満に感じる部分をローダウンする際にバネや前後車高の帳尻を合わせて、操舵性を向上しつつ脚付きを向上させられるので、ただ下げるだけでは勿体ない。 […]