【エリミネーター400 ローダウン】LTDの進化と「LTD 2.0」の開発

エリミネーター400「LTD 2.0」の進化：さらなる足つき向上を目指して

エリミネーター400のローダウン対応として人気の「LTD」を、さらに進化させた「LTD 2.0」の開発を進めています。従来のLTDでは、リアスプリングの交換とフロントフォークの突き出し変更を組み合わせ、シート高30mm程度の低下を実現してきましたが、新たにフォークスプリングの交換を加えることで、さらなる下げ幅を目指します。

LTDとLGNの違いとは？

LTDとLGNは、目的や優先順位に基づく明確な違いがあります。

• LGN: 走行性能とハンドリングを最優先とし、最新技術で新たなハンドリングを提供。価格は約25万円から。
• LTD: 費用対効果を追求し、価格を抑えながら足つき向上を図る。ハンドリングはやや控えめながらも快適さを確保。価格は約10万円以下から。

「LTD 2.0」で目指す足つき向上

「LTD 2.0」では、以下のような改善を予定しています：

1. 下げ幅の向上: シート高で40～50mmの低下を目指し、より多くのライダーに快適さを提供。
2. 価格設定: 通常版LTDは約11万円弱。「LTD 2.0」は15万円弱を予定し、さらに多様なニーズに対応。
3. フォークスプリング交換の導入: 足つきと乗り心地のさらなる向上を追求。

エリミネーター400のローダウン例

現行のLTDでは30mmの下げ幅で多くのライダーに支持されていますが、「LTD 2.0」では、40～50mmという大幅なシート高低下を狙い、足つきのさらなる改善を実現します。

今後の展望

LTDシリーズは、ローダウン・ハンドリング・価格という3要素の最適なバランスを目指し、進化を続けます。「LTD 2.0」による新たな選択肢で、多くのライダーがより快適なバイクライフを楽しめるよう開発を進めていきます。