埜口遥希さんのお別れ会

 56レーシングで担当し、その後も練習用のミニバイクでサスペンションメンテンナンスを行っており、練習用のCRF250Rも貸し出していた埜口遥希さんが今年の8耐あと、レース中のインシデントで他界されました。

 11/26に鈴鹿サーキットで開かれたお別れ会に参加したので、その写真を載せます。

 お別れ会には500人前後の方が訪れたそうです。

 若い人がこの様な形でなくなるのは、悔しいとか悲しいよりも、ただ無常といいますか、どうにもならない、自分の力の及ばない虚しさを覚えます。

 しかし彼と一緒にレースを戦った2年間と、その後の遥希君の成長は素晴らしいものでした。ご両親や恋人などの気持ちは察することも出来ませんが、悲しむよりも彼の功績を称え、一生の思い出として、心の中で遥希君と会話してゆくつもりです。

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