自宅の警備員であるナルとその仲間たち
会社で保護して自宅へ連れ帰った猫達を紹介します。
ナルは次に紹介するたまこと一緒に工場へ現れました。多分兄弟なのでしょう。保護当初はなつきませんでしたが、数年を掛けて少しづつ打解けて、いまでは足元にスリスリするほどになりました。極稀に、休んでいるカミさんの足元で寝転び休む事があります。
たまこは会社でしばらく餌をやっていたら、忽然と姿を見せなくなりました。1週間ほどしたら前足を骨折した状態で顔を出しました。
そこで病院へ連れていき、回復したところで避妊手術を施しそのまま家猫に。その後でナルを自宅へ招き入れたというのが流れです。
たまこは食べても戻す事が多く、病院(柏市松葉町の松葉動物病院、とてもよい人柄の先生で信頼しています)で診察したところ横隔膜と胃に問題があり手術となりました。20万円以上かかりましたが元気になりました。
ペットショップよりも高価格な野良猫ということで、気品高くカミさん以外には慣れません。撫でたり触ったり出来ますが、餌をやる時以外はほぼスリスリしてくれない気まぐれな猫です。
2年前の私の誕生日プレゼントで、なぜか「カミさんが」飼いたがっていたうさぎを買いました。どういうことなのでしょう?いまでも不思議です。
生き物を「買う」のは抵抗がありますけれど、野ウサギを連れてくるのは現実的ではないため、仕方なくという事で、了承しました。
とうことで前回の会社に住まう3匹の猫に続き、自宅の動物を紹介しました。