いよいよ復活しますよ。318Ci

 お待っとさんでした!

 愛川欽也ばりの挨拶から入りましたが、いよいよです。

 318Ci復活の狼煙、しかしその前途は多難・・・

 BMWのE46ですが、もう少しで車検を通せる様になりました。フロントブレーキのエア抜きで躓いていましたが、それも解消できました。2年近く動かしていなかった為に、配管内に汚れが詰まりフルードが流れなかったので、キャリパーからマスターシリンダーへの接続を解消し、そこに高圧のエアガンで汚れを吹き飛ばし、事なきを得ました。

 詰まりを解消すればあっという間にエアが抜け、O/Hしたキャリパー、新品のローターとパッドも相まって、なかなか良いブレーキペダルの踏み心地でした。

 こんなことが起こるとは!

 タイアは一度使ってみたいと切望していた、ドイツのコンチネンタルを選びました。これは従業員がヤフオクで見つけてくれたタイアですが、その交換で悲劇は起こりました。

 なんと、その内の一本が空気を入れている最中に裂けたのです。

 数万本に一本の確率で起こるらしいのですが、腹立たしいのはメーカーの対応です。送り返しテストを行いそれらの費用を購入者が負担した上で、問題が確認できたらタイア代のみ交換や返金になるそうです。

 これはコンチネンタルに限った話ではないと思いますが、自社の製品に責任を取れない様なメーカーは、今後買う気はありません。今回は仕方なく追加で一本仕入れレビューを行いますが、どんなにタイアの性能が良かったとしても、二度とコンチネンタルは買わないと心に決めました。

 こんな無責任な会社にならない様、当社も肝に銘じます。

 そうは言っても楽しみ

 色々と問題は起こりましたが、このBMWのために多くの時間を費やしてきましたから、とても楽しみです。車検を通す前に仮ナンバーを取得し、簡単な試乗とアライメントを取り直します。

 再三書いていることですが、クラッチ交換にエンジンマウントの交換を予定しています。そのあとは内装(ピラーの内装が剥がれている)を修理し、剥がれたクリア塗装をなんとかしなければならず、まだまだ先は長く、予算は青天井です。

 時間をかけて、ゆっくり楽しみながら仕上げてゆく事にします。

 

 

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