データ採取に行ってきました。56レーシング、KISSレーシング

 KISSレーシングに所属する櫻井芽依さんの今シーズン初走行に、データ採取と手伝いを兼ね行ってきました。モーテック担当の梅山が行きデータエンジニアとして初仕事です。

 ライダーのコメントとロガーの波形も符合し、もう少しメリハリのある車体へ仕上げたいと要望があり、次回走行ではその辺りを改善する調整を行います。その変更が波形となって現れるか?それも楽しみな点です。私はロガーの線を波形と捉え、波高、波長の分析により(ライダーの)狙い通りの波形(車体、又はサスセット)を作り出せれば結果として速く走ることが出来ると考えます。

 今季は56レーシングの二人もCBR250RRでレースを走るので、JPで得られたデータも直結させられるのはとても助かります。

 今年は私を除けば、ライダーと年齢の近いスタッフが現場を担当します。ライダーとも普段の会話から打ち解けることができ、それが好循環を作り出せれば望外の喜びです。

 桜井芽依さんに宣伝用の写真を快く撮影させてもらえました。

 

 2019352325.jpg20193523221.jpg201935225238.JPG