オーリンズのフロントフォーク959Panigale
CB1300SFとパニガーレの2台持ちのお客様が、ドカティにオーリンズを取り付けたいと申し出があり、前後に投入しました。
フロントフォークはスプリングレートを交換し、シム組みも変更し納車。ギャップのいなし方など純正フォークでは味わえない喜びを見出した様です。
オーリンズのリアショックが届くまでの間、フロントのみオーリンズ、リア純正改造状態で走行していただきましたが、それでもかなりの性能向上を感じ取れたそうですが、満を期して投入したリアのオーリンズにより、フロントと高い水準で前後の均衡を調和させられる様になり、驚くべき潜在能力を有する車体はセッティングでその能力を十二分に発揮させています。
純正では改善点が多く、機構上の制約により上記の素晴らしいセッティングはなかなか達成が難しく、だからこそ社外品を投入します。しかし、オーリンズですらそのままでは全ての乗り手を満足させる事は無理なので、個人個人に合わせた仕様変更を当社が担います。
近年のオーリンズは性能、品質、機構が価格と高度にバランスしており、価値のある仕上がりになっていると評価できます。
ご自分の車両をより自身に合わせ込みたいと考える方は、是非相談ください。