ダンパー開発
昨日はエビスサーキットで行われた、前田河レーシングの走行会へ参加しました。
当社の開発チームと56Racingの合同練習で、当社は渡辺瑛貴君と、56Racingからは桜井芽衣さんの二人でした。
桜井芽衣さんは前回の筑波選手権で、問題となった点を克服すべく精力的に走りこみ、125周を走破しました。渡辺瑛貴君は開発ライダーとしての準備として、セットを変更せずに、二時間半を走り、その後微調整のみでベースセットを見出し、その後は再度走りこみを行い、123周をこなしました。
両者とも中野監督の助言を受け、ライディングを変更し順調にタイムアップを果たし、充実した一日となりました。
今回、前田河レーシングの走行会を走った理由は、時間内であれば区切りが無く、車両区分もないので、思う存分走り、変更を行い、ミーティングをし、再度走ることが出来るので、とにかく走行時間を多くとりたい若者や、開発の現場にはこれほど適した環境はありません。
16日は再度、合同練習を茂原サーキットで行います。
帰路の途中、みんなでラーメン屋さんで晩御飯をいただきましたが、監督のみ都合で不参加でした。可愛そうな監督・・・