前後タイアの軌道
昨晩のブログを非常に眠たい状態で書いたので、理論的な破綻が多かったのは理解しています。
そこで改めて細部の理屈を物理法則に当てはめながら、現実に則したものにしてゆこうと思います。
最初に、フロントタイアがなぜリアタイアよりも大回りをするかについてです。これは極めて単純な理由で、フロントに舵角がつくからに他なりません。リアタイアに舵がついていれば、リアが大回りをします。問題は「ライダーがなぜ二輪車の乗車感覚に違和感を覚えないか」という点です。慣れにより、それが当たり前になっていると考えるのが一般的で、ほとんど正解だと思います。ですが、それ以外にも細かい理由により自然な感覚を得ているような気がするので、しばらくはその点に的を絞り、学術書を参考にじっくり考察してみようと思います。
進展があればまたブログを更新します。