S80の前後サス、RS125
S80の前後ダンパーをメンテナンスです。
リアはNSF250とほぼ同じでしたので、特別に取り上げる内容もありませんでした。
反対にフロントは大きな違いがありました。スライドメタルがNSFの可変勘合に対して、RS125は固定勘合でした。これは両者に一長一短があり、どちらかが優れているというわけではありません。
車体は当然中古なので、ダイアル調整のクリックを作るボールを抑えるスプリングが無かったり、Oリングの位置が間違っていたりと少々問題を抱えていましたが、ダンパー本体に大きな影響のある破損などはなく、無事に作業を終えました。