VMAX1700のローダウンが2台同時に入庫
VMAX1700ローダウン|足つきと走りを、同時に整える
VMAX1700は生産終了後も相談が絶えません。数値上のシート高は低いのにシート幅が広く、身長170cm未満では取り回しや停車時に不安が出やすい——この構造的事情が、いまもローダウン需要を生んでいます。
実績(2024–2025)
- ローダウン単体:10台弱
- 前後ショックO/Hを含む案件:20台近く
繰り返しの施工により、足つき向上とハンドリングの同時最適化の勘所が固まっています。
ローダウンの考え方
- 「足が着く」だけでは終わりません。STDのハンドリングが合わないという声も多く、旋回初期の素直さ・ブレーキ時の安定感・立ち上がりの接地まで含めて整えます。
- 下げ幅の目安
- シート高で −50〜60mm
- シート加工を併用すると最大 −65mm
※跨っての実測ではサグ(沈み込み)が加わるため、体感はさらに低く感じられます。
納期(2025年9月現在)
- 車両お預かり後:1〜3週間
※部材の入荷状況で前後します。
価格(2025年9月現在)
- 税込 約30万円(シート加工なし)
- 税込 約33万円(シート加工あり)
※予告なく変更する場合があります。
※サイドスタンドの加工も進化して、更に安定した角度を実現できるようになりました。
仕上がりの方向性
- 街乗り〜ツーリングを主眼に、低速の安定と取り回しを重視。
- それでいてワインディングでの荷重移動は滑らかに。ローダウン“だから曲がらない”ではなく、前後の姿勢とスプリング/減衰の整合で自然な応答を狙います。
向いている方/いったん立ち止まるべき方
- 向いている方
- 足つき不安を減らし、停車・取り回しのストレスを下げたい
- 街乗り〜ツーリングで快適性と安心感を上げたい
- 慎重検討が必要な方
- サーキットで最低地上高やバンク角を極限まで確保したい
- 大幅な積載やタンデム走行が常態(別メニューやセットアップが適する場合があります)
まずはご相談ください(CTA)
ご自分のVMAX1700を、好みの足つきとハンドリングへ。
身長・装備込み体重・主用途(街/ツーリング)・希望下げ幅(例:−50mm)をお知らせいただければ、最適仕様とスケジュールをご提案します。