S1000RR 2025年型 ローダウン シート高は770mm

ローダウン×ローシートの組み合わせで実測770mm ― 実走でわかる足つきの安心感

リード文

納車前の新車に対して、ローダウン50mm のご依頼をいただきました。
シートはメーカー純正の ローシート(15mmダウン) が装着されており、
ローダウン後の実測シート高は 770mm
身長165cmの私でも、しっかりと足が届く安定したポジションとなりました。


シート高の変化

  • ノーマルシート高:830mm
  • ローシート装着時:815mm
  • ローダウン:−45mm
  • 実測値:770mm

さらに実際にまたがることで車体が沈み込み、実質で65mm以上のダウン
これにより足つきの印象は大きく変化します。


またがった印象

ここに動画を挿入(身長165cm/体重70kg/股下72〜73cm)

これまでにも何度も動画で紹介してきましたが、今回も明確な違いが感じられました。

  • 左右の足を入れ替えるときに車体の傾きが少なく、安定して姿勢を維持できる
  • 足つきの安心感が高く、信号待ちや低速での取り回しも容易
  • ただし、ローシートの中央の窪みが深いため、両足を下ろすと股下に隙間を感じる印象

この点は、ローシートの形状特性によるものです。


シート加工による最適化

純正ローシートは納期やメーカー品質の面でメリットがありますが、
高さを大きく削っているため、乗り心地との両立には限界もあります。

そこでおすすめなのが、ノーマルシートの形状加工です。

  • より自然な足つきと乗り心地の両立が可能
  • お尻の収まりや姿勢も改善され、長距離ツーリングにも有効

シート加工費は現物預かりで 約3万円(税込)
ローダウンと同時施工なら割引対応も可能です。


お問い合わせ(CTA)

ローダウンは LGN・LTD といった定番プランだけでなく、
車両や使用環境に応じて柔軟に対応しています。
ぜひ一度ご相談ください。


※メーカー保証については販売店・ディーラーにより対応が異なるため、購入店またはお取引先にご確認ください。

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