【DR-Z4S/DR-Z4SM】納車後の不満に効く。LTDで走りと足つきの「扱いやすさ」を作る

【2025 DR-Z4S/DR-Z4SM】ローダウンの正解。数値を追わずに「DR-Zらしさ」と「足つき」を両立するLTDという選択

LTD適合診断(3分)はこちら

足つき“だけ”で終わらせない。
あなたのDR-ZにLTDが合うかを 3分で診断します。

LINE/メールに、下をコピペして送ってください:

  • 車種:DR-Z4S / DR-Z4SM(購入予定でも可)

  • 身長:   cm

  • 体重:   kg

  • 股下:   cm(分からなければ「不明」でOK)

  • 用途:街乗り / ツーリング / 林道 / モタード寄り

  • 不安点:停車 / 低速Uターン / 片足 / ギャップ / その他

お問い合わせ(SGF)
電話:090-3316-5306
LINE:@llv7594i
メール:sgf@sgfacendo.com
問い合わせフォーム:https://sgfacendo.com/contact/


2025年に発売された新型DR-Z4S/DR-Z4SM。
シート高は DR-Z4S=920mm/DR-Z4SM=890mm です。

しかし、SGFが出した結論はシンプルです。
「極端には下げない。LTD(バランス適正化)で整える」
これが、DR-Zというモデルを“性能ごと”楽しむための最適解だと考えています。

なぜなら、DR-Zにとって **ストローク量と最低地上高は“性能そのもの”**だからです。
足つきの数値だけを優先してこれらを削ると、DR-Zの価値(走破性・扱いやすさ)を同時に削ることになります。

上:STDサスの動き 下:LTDによる仕様変更後の動き


まず結論:数値より「安心感」を取る

DR-Z4S/SMは、シート高の数値こそ高いものの、オフロード車特有のスリムさで「数値の印象より足が出しやすい」面があります。
それでも、信号待ち/Uターン/荒れた路面での停車に不安が残るのは自然です。

LTDが目指すのは、「何センチ下がったか」という数字競争ではありません。
**「日常の不安が消えるレベル」**を、バイクの機能を壊さずに作ることです。

  • 信号待ちでグラつかないか

  • 低速旋回で怖くないか

  • 片足でも“確かな支え”が効くか

そのために、サスペンションの初期作動(動き出し)を良い方向へ寄せ、
またがった瞬間に体重でスッと沈み込み、足が出たときに“支えが出る”状態を狙います。

下はローダウン後の足つきです。身長165㎝体重68㎏股下72~73㎝。


なぜ「大幅なローダウン」を推奨しないのか

DR-Z4Sはオフロード、DR-Z4SMはモタードです。
どちらも **「長いストローク」と「確保された最低地上高」**があって初めて、本来の走破性とハンドリングが成立します。

もし足つきのためだけに、100mm以上といった大幅なローダウンを無理に狙うと、オフロードでは現実として以下のリスクが生まれやすい。

  • 腹下を打つ:最低地上高が減り、障害物でフレーム/エンジンをヒットしやすくなる

  • 底付きしやすくなる:使えるストロークの余裕が減り、衝撃吸収のキャパが不足しやすい

  • 走りが崩れる:姿勢が破綻し、軽快さや安心感が失われやすい

「足つきは良くなったが、DR-Zらしくは走れない」
これでは本末転倒です。だからこそSGFは、過度なローダウンではなく 走りを残したLTD に軸足を置きます。


なぜ「リンク」ではなく「スプリング」なのか

ローダウンの手法として一般的な「リンクプレート交換」ですが、SGFは基本的にこれを推奨していません。理由は物理です。

リンク比が変わると、サスペンションの **動きの特性(プログレッシブ効果/作動曲線)**そのものが変化します。
メーカーが設計した作動曲線を崩したまま車高だけを下げても、バイクの“自然な動き”は戻りにくい。

またSGFでは、ローダウンを単なる足つき改善の手法とは考えておらず、
**「走りのバランスを整えるチャンス」**と捉えています。

LTDが狙うのは、
**「メーカー設計の作動曲線は極力そのままに、車高と初期位置(1G付近)を適正化する」**こと。
そのために、スプリング交換を軸にしたセットアップが合理的だという結論です。


ここまで読んで「下げ幅よりバランスだ」と感じた方へ

LTDは、誰にでも同じ答えを出すメニューではありません。
体格と用途で“成立条件”が変わるので、先に診断します。

LTD適合診断(3分)
LINEに「DR-Z LTD診断希望」と送ってください。必要項目はこちら:
身長/体重/股下・用途・不安点・車種(4S/4SM)

電話:090-3316-5306
LINE:@llv7594i
メール:sgf@sgfacendo.com


LTDが目指す「前後の整合性」:50:50の再構築

LTDの核心は、単に下げることではなく 前後荷重配分の再構築にあります。
言い換えれば、**“バイクが自然に動く状態(バランス)”**を作り直すことです。
※ここでいう「50:50」は厳密な計測値ではなく、前後が過不足なく噛み合う“狙い”としての表現です。

1) 純正で起きやすいズレ:前荷重寄りの姿勢

純正設定は、タンデムや積載を含めた幅広いマージンを持たせているため、条件によっては一人乗りでリアが沈みきらないことがあります。
結果として車体は **前のめり(ノーズダイブ気味)**になりやすい。

この状態だと、進入でフロントが入りすぎたり、立ち上がりでリアのトラクションが薄く感じたりして、安心感が削がれます。

2) LTDの方向性:リア側を“適正に沈ませて”フラットへ

LTDでは、リアのスプリングレートを適正化して必要な沈み込み(サグ)を作り、姿勢をフラット側へ寄せます。
その結果として、以下のメリットが生まれやすい。

  • 足つきの安心感が増える(またがった瞬間に沈む方向へ)

  • 加速時にリアが路面を捉えやすくなる

  • 減速時にフロントへ頼りすぎない挙動になりやすい


なぜフロントも変えるのか:リアだけ触るとズレる

リアが沈む方向へ変われば、相対的にフロント荷重は減少します。
その状態でフロントが純正(強いまま)だと、相対的に **フロントが“バネ勝ち”**になり、ライダーは「硬い」「弾かれる」と感じやすい。

LTDは、フロントも含めて整えます。

  • フロント側もスプリング/プリロード/レートを適正化する

  • リアの変化と **“動き出しのタイミング”**を揃える

前後をトータルで整えて初めて、バイクは一体感を持って動きます。


あなたはLTD向き? YES/NOで判断する

【LTDが向いている方】

  • [YES] 林道やオフロード走行も楽しみたい

  • [YES] 足つきは良くしたいが、性能(ストローク感・バランス)は落としたくない

  • [YES] 「ローダウン=性能低下」を避けたい

  • [YES] 日常の不安(停車・低速)を消したい

【LTDの守備範囲外の方】

  • [NO] オフロード性能は不要。見た目重視で大きく下げたい

  • [NO] 競技用モタードのような特殊な足回り設計が欲しい

※[NO]に該当する特殊なご要望の場合は、**個別設計・製作を含むフルチューニング(30万円〜)**として別枠で承ります(内容・納期・費用はLTDとは異なります)。


「足つきだけで終わらせず、DR-Zらしさも残したい」方は、**LTD適合診断(3分)**からご相談ください。

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