実はバタついていた、搭乗前
イタリアからの帰りの飛行機は、間違いを起こさないよう、かなり早めに空港に到着しました。
15時出発に対して11時過ぎには空港へ着き、手続きを済ませ優雅に昼食を済ませました。周りを眺めながら暇をつぶし、そろそろ搭乗口に行こうとした瞬間、出国手続きをまだ済ませていない事に気付きました。それでも時間は十分あったので、慌ててはいなかったものの少しづつ焦り始め、出国手続きを終えた頃には「そろそろやばいな」といった状況でした。
そうは言ってもあとは搭乗口に向かうだけでしたから、空港内を案内に従い進みますが、かなり遠い。進んでも進んでもなかなかたどり着きません。階段の下に指定の搭乗口は→を見つけ、駆け足で階段を登り切ったら、アッと驚きました。そこは空港内の移動に使うモノレール乗り場でした。
モノレールに乗ったところで、男性に話しかけられ「まずいですね・・・」と。モノレールを降り、駆け足で搭乗口に潜り込み、後から前述の男性が来ることを伝え事なきを得ましたが、今回のイタリア旅行は最初から最後まで、ずっとバタバタしていました。
実は出発の成田空港でも第一ターミナルと第二ターミナルを間違えていました。こちらも相当余裕をみて、早めについていたため、問題になりませんでした。やはり、海外旅行は時間の余裕をいやというほど持つべきだと、実感した次第です。