ランニングの効能、ライダーと心拍数
昨晩は1年以上怠けていたランニングを行いました。
4~5年前は毎日走っていたコースで、私の中ではショートコースです。約6Kmの距離があり、ゆっくり走ると40~50分程度かかります。走る距離は大切ですが、それ以上に時間を重視しています。時間が長くなれば自ずと色々な事を考えます。昨晩も仕事の方向性や課題をまとめました。帰宅後、日記にそれらをまとめられたので、とても有意義でした。目覚めも気持ちよく、久しぶりの運動がとても心地よく感じます。
独身最後の頃は毎日10Km は走り、日によっては20Kmでした。年間の走行距離が2,000Km程で、その時は一時間で12Km、全力で走ると1Kmを4分前後でした。今はもう見る影もありませんが、特に気にせず今の調子でゆっくり楽しんで走りました。20代の頃はハーフマラソンに出場し、1時間50分弱のタイムでした。フルマラソンは大会出場経験はありませんが、6年前の8月15日の夜に「勝手にフルマラソン」と呼ぶ一人フルマラソンを慣行しました。国道16号線に立つ距離目安のポールを頼りに42Kmを走り切りました。この時は途中で牛丼を食べたり、飲み物休憩をとったりしながら5時間丁度でした。
ランニングで思い浮かぶのは、心拍数です。56レーシングでも過去に名越哲平くんと桜井芽依さんの心拍数を測定しましたが、かなりの差がありました。具体的な数値は示しませんが、一分間で20拍程度は違っていました。
心拍が高くなれば疲労も出やすくなり、落ち着いた運動が出来なくなります。心肺機能が高まればランニング程度の感覚でレースを走れますが、運動しない人では全力疾走の感覚となり、操作と操縦が難しくなると思います。医学的に正しいかは知りませんが、有酸素運動と無酸素運動の違いに等しいと考えています。