56レーシング、レースサポート
先週末は当社の大槻が、56レーシングのサポートでもてぎへ行きました。
金曜日に練習走行、日曜日本番でした。練習走行は一日雨で、慣らしレベルだったそうです。転倒もなく無事に走行を終えました。
日曜日は予選と決勝ですが、埜口遥希さんは予選、決勝とも転倒してしまい、良い結果は得られませんでした。しかし、常に先頭集団でレースを戦い、トップ争いの最中、最終ラップの最終コーナーで接触転倒して、再始動できずに押してゴールラインを超えたそうです。
松山拓磨さんも、先頭集団で走っていましたが、目前で転倒がありそれを避け、少し遅れをとってしまい、前を走る2台が転び優勝となりました。本人は前走者の転倒が無ければ常に優勝争いに加わっていた自身があったそうなので、次のタレントカップも楽しみです。
当社では、今回のレースに向けて大きな準備はする必要がなく、大槻の現場対応だけでしたが、年末のNGK杯にむけ少し動きもありますので、忙しくなりそうです。
一方、鈴鹿ではもう一人のティーム員、梶山采千夏さんが3位表彰台を獲得しました。こちらは中野監督の父、満さんと助監督のガレージアトラクティブ代表・後田さんがサポートに行き、十分な結果を得られたようです。接戦をものに出来なかった悔しさはあるようですが、確実な成長を感じ取れました。