リジットマウントの883R,岩城さん現る

 創業後、半年くらいから長く付き合い頂いている岩城さんが訪ねてくれました。

 駆るバイクは883Rです。リアにはFGのツインショックFSM31pr36を奢り、フロントは純正のインナーチューブが直ぐにサビてしまったために、チタンコートを施していあります。目立ちずらいクロームナイトライド色で、さり気なくお金をかけています。スプリングはCBR250R・MC41のスプリングがぴったりはまります。これにバネ定数を吟味したうえで、トップアウトスプリングも追加して本物の「スポーツスター」を名乗るのに恥じない仕様にしてあるため、街乗り、ツーリングさらにはちょっとしたスポーツ走行も楽しくこなせる仕様になりました。リアショックとフロントフォークの改造含め、約40万円です。今後はフロントフォークのカートリッジ化を視野に入れています。

 他にもキャブはFCR、マフラーはサンダンス製の集合しない独立した品で、遅いバイクですが走りの質感は高い、良いバイクに仕上がっています。

 私が結婚する以前は岩城さんと共に、千葉県内をめぐるツーリングをかなりの頻度で走りましたが、この5年位は仕事も私生活も慌ただしくご一緒する機会を持てなかったため、BT1100Bulldogが仕上がる今月からはまたツーリングを企画します。因みにBT1100を売ってくれたのも、岩城さんです。

 お客様の中でも千葉県を走る「セッティングを楽しむツーリング」に興味のある方がいらっしゃいましたら、自由参加なのでいつでも連絡ください。ツーリングの都度、集合場所と時間をブログなどでお知らせ致します。

 

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