リアショックのリンク部品を整備しよう。
車両で預かったRM-Z450ですが、中古で購入した車両ということでした。
リアショックを改造する際にリンク関連の部品を外したところで、盛大に錆びているベアリングとスリーブを確認しました。
私自身も20年ほど前にモトクロッサーで練習をしていた経験があります。少しの経験ですが、そこからわかるのは走行後、高圧洗浄機などで泥を落とす方が多いために、ベアリング部分に水が侵入しやすく錆びやすい。
ベアリングの数と荷重分散の観点から、ショックユニットの上下部分が得に傷みやすいように思います。
とりあえず言えるのは、かなり短い期間で定期的にグリスアップなどの整備を怠らないように気をつければ、長持ちしますし問題が発生しても早期発見可能です。