ローダウンが進化して【LGN】になりました。
S1000Rのローダウンは過去にも依頼があり、その際はお客様に極めて喜んでいただけました。
価格と納期など
ただ価格がかなり高額になるため、気軽に依頼できる金額ではなかったと思います。そこで20~25万円(車両により上下します)ほどで収まり、なおかつ納期が短縮できる手法を模索していました。
そこで客様に趣旨を伝え、了承してもらえたため今回は新たな手法に挑戦、開発に挑みました。
納期は殆の車種で1~2週間です。
バネを短くしてローダウンすると遊びが発生し問題が起こります。そこで新しく部品を開発して、解消するに至りました。フロントも同様に自社開発、企画の部品を協力工場に依頼して、製造しています。
試乗の印象
車両に取り付けてまたがってみると、かなりの好感触です。走りも期待できそうな予感あり。
フロントにも同様の手法を用い、車高を下げることに成功しました。
こちらは身長156cmの女性(妻)に、NT1100のローダウン車両にまたがってもらいました。
こちらはS1000Rです。身長158cmの女性モデルの方にまたがってもらい、確認。上のNTもS1000もLGNの手法で下げています。
試乗した感触では従来のローダウンよりも、LGNの方が乗り心地、ハンドリング共に向上したように思います。
センタースタンドで上げやすい
それだけでなく、センタースタンドがローダウンとしては異例なほど上げやすい点も、大きな特異点として強調できます。
ダンパを短くせずバネのみで下げた副次効果なのですが、それにしてもセンタースタンドを加工しないで上げられるのはメンテナンス性が高く、とても有益です。
一人で上げられます。
作業してきた車両を紹介
令和5年の4月に完成し、その後はBMWのS1000R/RR、R1600、ホンダNT1100、CB650R、ドカティのムルティストラーダにKTMの690Enduroなど複数台の依頼を頂き、これまでにないほど、好評を頂いているローダウンです。
依頼を頂いたお客様には、乗り心地、ハンドリング、納期に価格面でも好評と納得を頂いており、これからローダウンを考えている方には期待を裏切らない仕上がりになるはずです。
新車、中古車の購入で足着きがネックになっており、購入をためらっている方は、販売店に相談して頂ければ納車前に施工し、下がった状態で走り始めることも可能です。
お支払いの条件次第ではローンに組み込メルかも知れません。合わせて担当の営業さんに放してみて下さい。
LGNは既に多くの依頼があり、事前見積もりから大きな相違が発生することもありませんので、安心して発注して頂けます。
多くの車種では25万円が定価となっておりますが、令和5年10月現在は大幅な割引を適用しており、20万円前後で対応可能となっております。
相談、問い合わせを待っております。