BMW フラットツインのサスペンションカスタムとローダウン
1. なぜ今「フラットツイン×ローダウン」なのか
若い頃に憧れた BMW 水平対向。近年、R シリーズの依頼が一気に増え、開発に本腰を入れるきっかけになりました。R1200GS から R1300GS、そして発売目前の R12 G/S ──いずれも足つきと走りを“両取り”できる余地がまだ大きいと確信しています。
2. BMW ローダウン を左右する 2 つのサスペンション形式
フロント形式 | 仕組み | メリット | カスタム難度 | 代表モデル |
---|---|---|---|---|
テレスコピック | 一般的なフォーク | 部品点数が少なく軽量 | ★★☆☆☆ | R nineT/R12S |
テレレバー | アーム+モノショック | ブレーキ時に沈みにくい | ★★★★☆ | R1300GS/旧 GS 系 |
- テレスコピック : レート&プリロード変更で走りとローダウンを同時に狙える。
- テレレバー : ブレーキング姿勢が独特。旋回と快適性の両立には機構理解+スプリング再選定が必須。
3. R シリーズ別・推奨アプローチ
- R1300GS 足つき:LTDスプリングだけで -30〜-50 mm。前後ストロークを殺さずツーリング快適性を保持。
- R12/R12S:フロントは突き出しを併用しつつ、スプリング交換などでローダウン、スポーツ仕様も可能。
- RnineT:リアの初期イニシャルが過大→専用バネでLGN化。動きの良さによりスポーツ性と乗り心地が同時に向上。
4. テレスコ vs テレレバー 作業フロー比較
- 現車実測(ストローク/レバー比)
- スプリング選定(目的レート+プリロード設定)
- テレスコ:油面→突き出し→スプリング交換→減衰 / テレレバー:アーム角→ユニット長→スプリング交換
- 実走フィードバック→1 mm 単位で再調整
5. 開発中 & 今後の展望
- R12 G/S Ver.1 スプリング:2025 年秋モニター予定
- “走り特化” LGN.S/LGN.R で 20 mm ダウン+トラックペース対応
6. 行動を 2 択でどうぞ
- 無料オンライン相談
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→ R1300GS-50 mm デモ車を柏工場で常設中
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