Category / オーバーホール / メンテナンス

　近所の販売店から、カワサキのZ400FXの純正ダンパーを依頼頂きました。 　これもカシメ型でロッド径も細く耐久性に難があるので、シャフトを太くし対応します。オ…

　旧車に重用されているイタリアのマルゾッキ（Marzocchi)はスライドメタルのない、昔ながらの造りです。KONIと比較し、リザーブタンクを持ちダンパー内のエ…

　松戸市のライダース、落合さまのZ1を納車しました。 　先週の試乗から日を置き、再度試乗を行い問題点を洗い出し、微調整を済ませました。やっと納得できる水準になり…

　近所にお住いのお客様から、TZRのリアダンパーを依頼頂きました。 　10年以上前に当社でオーバーホールを行い、再度の依頼で作業を行いました。品物が返ってくるの…

　ダンパーのエア抜きは大きく分けると2種類の方法があります。 　一つは機会を使わずに抜く方法。道具を使ったとしても負圧を用いずに行います。 　他方は機械などを用…

　昨日写真を載せたロッドの表面硬度を簡易的に測ってみました。 　硬度計は持っていないのでポンチを玄能で叩き、その表面の変化を観察します。四枚の写真を比較すると明…

　自社製ロッドのSGSA（SacredGround stelo ammortizzatore)の表面です。写真中央にピンホールが見えますが、使用上の問題は起こり…

　CB400Four・NC36のリアサスをドリーム店様から依頼頂きました。 　カシメ型は旧車のZ系やCB系を軸に、スズキやヤマハ（VマックスやSR）にも採用され…

　神奈川県の鶴間にあるTOP様から、ホンダのジェイド２５０のリアサスペンションを依頼頂きました。 　カシメ型ダンパーでオーバーホールが出来ずに困っている、典型的…

　いよいよ完成したZ1の試乗を行いました。 　サスペンションの変更を行う際は、私がばね定数の選定や減衰の変更を施し、サスの脱着は大槻が行うのが慣例です。 　改造…