CB1300SF/SBのローダウン新提案と進化の可能性
CB1300SF/SBのローダウン新提案と進化の可能性
人気が続くCB1300SF/SBの魅力
CB1300SF/SBは発売から20年が経過しても、その魅力で多くのライダーを引きつけています。特にSPモデルは、前後オーリンズショックやブレンボ製ブレーキを採用しており、ハンドリング性能が際立っています。
弊社のローダウン技術とその特長
弊社では、ローダウンを単なる車高の低下と捉えず、「狙うべき最適な姿勢」を実現する手法として活用しています。特にCB1300シリーズにおいては、リアスプリング交換やフロント突き出し調整を組み合わせて、ハンドリングや乗り心地の向上を目指しています。
実例紹介
前回の施工では、スタティックなシート高を約20mm低下させ、ライダーがまたがることでさらに約30mm下げることに成功。リアショックのプリロードを調整したことで、乗り心地はまるで高級サルーン車のような快適さを実現しました。
3つのローダウン提案
【提案1:LTD】
- 下げ幅:20~30mm
- 手法:リアスプリング交換+フロント突き出し調整
- 特徴:フロントは突き出し、リアはスプリング交換で下げ幅は少な目ではありますが、納期や費用が手を出しやすく、気軽にローダウンを実感できます。
普段使いからツーリングをより快適に楽しめ、ハンドリングは確実に向上します。 - 価格:税込み約9万円
【提案2:LGN】
- 下げ幅:最大50mm
- 手法:RCT(ロード・コンタクト・テクノロジー)を採用し、加速・減速・旋回を最適化。
- 特徴:ハンドリングの為のローダウンと銘打っており、新生代の手法です。下げ幅を最大に取りながらもコーナリング性能を維持し、ハンドリングを追求したこれまでになかったローダウンの進化系と言えます。
ハンドリング×ローダウンと掲げた通り、走りを楽しむための技術です。前後ともRCO(ロード・コンタクト・テクノロジー採用)し、加速、減速、旋回におけるどの状況においても卓越した安定性を実現しています - 価格:税込み約26万円
【提案3:LAT(LTD×LGN)】
- 下げ幅:30~40mm
- 手法:フロントにLGN技術を採用し、リアはLTDを組み合わせたハイブリッド。
- 特徴:下げ幅は30~40mmが目安 従来のLTDとLGNを組み合わせたハイブリッドシステムであり、丁度両者の中間に位置します。
フロントを突き出しだけに頼らないことで、下げ幅を大きく取りつつ、リアにはLTDを採用し、手頃な価格で最大の満足感を提供します。まさに良いとこどりです。
フロントにRCO(ロード・コンタクト・テクノロジー採用)し、加速から減速での切り替えで大きな効果を発揮します。 - 価格:税込み約21万円
アップグレードの楽しみ方
- 第一段階:LTDで気軽にローダウンを体験。
- 第二段階:フロントにLGNを追加し、さらに快適な足つきを実現。
- 第三段階:最終的に前後LGNで最高のハンドリングを追求。
独自技術「RCT」とは
RCTは弊社独自の技術で、タイヤと路面の接地性を最適化するものです。ローダウンによる車両の安定性低下を克服し、快適性と安全性を向上させます。
最後に
CB1300SF/SBをはじめ、ローダウンにご興味がある方は、ぜひお気軽に問い合わせください。高性能モデルに最適なローダウンを提案し、ライダーのバイクライフをより楽しいものにしていきます。