NGK杯 グラチャン 56号車

 11月28日から鈴鹿サーキットで行われた、CBR250ドリームカップのグラチャンに帯同しました。

 56号車のレポートです。201412202951.JPG金曜日は午後に一本のみ練習走行があり、これまでの問題点を検証し、少変更を施したセットの仕上がりを確認しました。夜はチームの忘年会が有り楽しくお酒を頂き、楽しい夜を過ごしホテルに帰り即、入眠。

 土曜日は、午前の練習走行が完全なウエットになり、前回の全日本併催のレースと同条件で走行できたおかげで、ドライコンディションとウエットの比較、そして金曜日から変更した部分の可否を判断し、午後の予選に向け更なる少変更を加えました。

 土曜日、午後の予選では6番手を得、ライダーは監督の助言を生かし、よいポジションで決勝に臨む事ができました。ふらりと中野監督のヤマハ時代の恩師である川崎さんと、去年に引き続き話をする機会を頂き、光栄で至福の時間を過ごせました。201412202411.JPG

 日曜日の決勝は、スポンサーの方もお越し頂き激励の言葉も頂戴し、レースへ向け緊張も高まります。内容はチームのレポートを参考にしてください。我々の立場では、望める最良の結果を獲得できたと自負していますし、監督も同じ言葉を発していました。

 56Racingの来年の体制は未定なのですが、スポンサー活動など存続にむけ動いているようなので、こちらも今後の活動に支障の無いよう、日常業務を一生懸命こなします。

 次回は62号車の顛末を記します。

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