車高をあげてみると

 318Ciのダンパーをビルシュタインにかえ、車高調整が可能になり、コニーよりも大幅に上げてみました。

 不要に低いのは良い事がないと考え、純正値は分かりませんが、とりあえず上げてみました。ここで大きな副産物があり、MTのギアの入りが大幅に良くなり、クラッチのつながりも極めて滑らかになりました。

 車高を上げたために重心が上がりロール量は多めですが、不快感は有りません。ダンパーの設定もこれまでの「縮み勝ち」から「伸び勝ち」となり、上屋の動きが穏やかになりました。減衰調整は効きますが、抜けはある様で動きが大きいのも感じ取れます。これらの動きはエア抜きが機械で行えずに、新品状態から設計値を出せていない事が大きく響いています。この問題も解消したいので、後々改造を考えます。

 調整があると楽しいので、ついつい大回りしながらの通勤になります。早く自分のBTを動くようにして、これもまた乗って楽しみたいと思っています。

 

 2018910112239.JPG201891011234.JPG