アジアタレントカップ

 56レーシングに所属する埜口遥希さんが、最終戦で罰則により優勝が取り消されてしまい、年間ランキング2位となりました。

 悔しい結果でしょうが、終わった事なので受け入れる以外の選択肢は有りません。来年の活動に向け臨む方向へ行けるよう、見守るしか私には出来る事がありません。

 本人も悔しいでしょうが、数年間見てき来た感触として、彼のお父さんが一番悔しいのではないかと推察します。その遥希さんのお父さん自ら、結果は結果と即座に受け入れる姿勢を見せた事で、ライダー本人も受け入れざるをえません。やはり子は父の背を観て育つというように、父である洋歩さんの姿勢が立派であれば、遥希さんの今後の人生も明るいと感じました。