自社開発の管理プログラムがいよいよ本域。

 本日、長井から受け継いだ管理プログラムを阪本が完成させました。

 これまで手書きだった管理表を、タブレットやPC又は自分の携帯から管理プログラムへアクセスします。お客様の名簿から見積もり、工程管理、保証書、納品書、請求書、月極の合計請求書までを行えます。紙は最後に出力して納品・請求書と保証書を生成します。

 各作業工程は、作業担当者がタブレットの画面をタップすれば時間と担当者が分かるようにしてあり、これが一括管理された画面に反映し、納期管理を担当する小野寺が、一目で進行状況を把握可能となりました。この時間管理などを更に詰めて行けば、ショックの種類毎の平均時間、作業担当者の練度なども把握することが出来ます。

 今後は月の売り上げ表、出荷本数の集計、在庫管理、部品発注に原価計算などを加えて行き、それらを合わせれば月次決算どころか常に最新の決算書を自社内で作ることが可能になります。これは経営にとっては非常に有益です。

 この一括管理プログラムを用いて生産性を高め、少数精鋭のティームを作り上げようと思います。

 *画像はイメージ(モーテックの画面)です。

 

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