スプリングテスタで知る
米国からスプリングテスタが届きました
これまで外注さんに測定をお願いしていたのですが、テスタを購入し自社測定を可能にすることで素早く、それなりの精度で数値を得られる様になりました。
この結果、O/Hついでに測定する追加作業(オプション)が可能となり、お客様にも喜んでいただける様になりました。
もちろん仕様変更の大幅な時間短縮につながりますから、お客様にも大きな便益をもたらします。
バネの現実
二本の動画で検証し説明していますが、シングルレートのスプリングでも端の一巻きが密着していなければ、本当の単一定数とはなりません。本来なら得られるはずの反力が想定よりも小さい値となり、これがメーカーの違いで同じ値でも柔らかい、固いの評価に繋がるのだと推察できます。
今後はダンパーテスタも購入し、さらに微細に検証を行って行こうと思います。