サーキットを歩いてみよう。
昨日は全日本の茂木を観戦しに息子を連れて行って来ました。
56レーシングの2台、56出身の二人のライダーを観に行きましたが、観ている方も楽しいレースでした。
MFJのYouTubeでレース内容をご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
話は変わりますが、サーキットを歩くと色々なことがわかります。例えば筑波サーキットはコースの内外を歩いてもほぼ平坦です。1コーナーのみトンネルを避けるために大きく上りますが、それでも大した上りではありません。
鈴鹿、茂木、岡山、オートポリス、菅生にも行きましたが、これらのコースは大抵が山を切り開き作られたコースなので、上下が激しい。特に九州はすごい高低差です。
ミニバイクコースは小さいこともあり、高低差が少なく、しかも路面も平坦に見えます。しかし実際にコースを歩いてみると理解に易いのですが、一般道とは比較にならないほどバンクが付いています。
タイムを気にしないファンライドなら別ですが、少しでも速くなりたいと考えるライダーは、コースを歩きそれを仔細に確認するなら新たな発見があり、考える契機にもなりますから、タイムの短縮にも少なからず影響があるように思います。